【競馬】初仔の産駒は走らない、は本当なのか!?

一口馬主

「一口馬主」や「POG」を楽しんでいる方ならば

一度はこの言葉に出くわした事があるのではないでしょうか?

 

『初仔の産駒は走らない』

 

という格言に。

 

この格言が真実なのかどうかを、広尾サラブレッド倶楽部の募集馬で数値化したいと思います!

 

※この検証は2019年7月13日に私の初期ブログで広尾サラブレッドクラブの募集直前に行った検証を再校正した内容になります。数値は当時のままです。また、一口馬主は個人の趣味で楽しむものですので、最後の決断はご自身です。悪しからずご了承ください。

 

『初仔の産駒は本当に走らない!?』

2008年産以降、広尾TCでは83頭が募集されています。
その中で初仔は延べ20頭募集され、勝ち上がりは4頭。

クリサンセマム 17戦2勝(募集額回収成功)

デストリーライズ 31戦1勝(募集額回収成功)

・エレナレジーナ 5戦1勝

・ジョーヌドール 18戦1勝

 

率に直すと⇒勝ち上がり20%(4/20頭) / 募集額超過馬率10%(2/20頭)

 

になります。

 

広尾TC全体では、

勝ち上がり31.3%(26/83頭) / 募集額超過馬率21.7%(18/83頭)

初仔を除くと、

勝ち上がり34.9%(22/63頭) / 募集額超過馬率25.4%(16/63頭)

 

ですので、

『初仔の産駒は走らない』は本当か?

はデータ上本当だった!!事になります。

 

やはり2番仔以降が数値上は無難という事になります。

 

とここでもう一つの格言が気になりだしました。

それは、

『初仔の牝馬は走らない』という事です。

初仔のなかでも牡馬ならば気にしないという方もいらっしゃるかと思います。

 

調べてみると、

 

過去に募集された頭数は11頭いて、勝ち上がりはエレナレジーナただ1頭です。

率に直すと勝ち上がり9%(1/11頭) / 募集額超過馬率0%(0/11頭)

 

牝馬全体では勝ち上がり23.1%(9/39頭) / 募集馬超過馬率17.9%(7/39頭)

初仔を除く牝馬では勝ち上がり28.6%(8/28頭) / 募集馬超過馬率25.0%(7/28頭)

になりますので、『初仔の牝馬は走らない』説も本当で良いでしょう。

 

試しに番外編で初仔の牡馬(セン馬含む)を考えると、

9頭いて、勝ち上がり33.3%(3/9頭) / 募集額超過馬率22.2%(2/9頭)

 

牡馬全体では、勝ち上がり38.6%(17/44頭) / 募集額超過馬率25.0%(11/44頭)
初仔を除く牡馬では、勝ち上がり40.0%(14/35頭) / 募集額超過馬率25.7%(9/35頭)

 

で、こちらはそこまでナーバスにならない数字になりました!

 

むしろ、初仔を除く牡馬は40.0%も勝ち上がってるんですね!!

 

以上になります。

 

多少ナーバスな数字が並んだかも知れませんが、

実際は馬体を見てみると初仔でも期待できる馬はいくらでもいます。

私は数字・データを用いた上で、

最後は馬体の好みで決めるようにしています。

 

走っているのはサラブレッドであり数字ではないのですから

 

皆さんもファクターの一つでデータや数字を用いてみてはいかがでしょうか!

 

※この検証は2019年7月13日に私の初期ブログで広尾サラブレッドクラブの募集直前に行った検証を再校正した内容になります。数値は当時のままです。また、一口馬主は個人の趣味で楽しむものですので、最後の決断はご自身です。悪しからずご了承ください。